コラム
2021.09.04
コウモリ対策が難しい理由
家を棲み家とするアブラコウモリは、体がとても小さいため、1.5cmの隙間があれば、楽々と出入りでき、壁のちょっとした隙間や自然吸排気口から入り込みます。
また、コウモリは一度棲み着くとそこが居心地のいい棲み処と認識してしまい、そう簡単に出ていきません。
コウモリの被害例詳しくはこちら
コウモリ対策の流れとして、
まず業務用特殊薬剤で追い出しを行い、いなくなったことを確認してから、全ての侵入口を封鎖します。
※コウモリは鳥獣保護法により保護されており、捕獲するためには行政機関への申請が必要で、自分で勝手に捕まえることはできません。
専門的な知識や経験がなく対策を行おうとすると、
コウモリを追い出しきれていないまま侵入口を封鎖してしまったり、
隙間の封鎖が完全にできていなくて再度侵入してしまったりする可能性があります。
コウモリが残っていると騒音被害や糞害がおさまらず、再発してしまい再度対策が必要となってしまいます。
そのため、しっかりと知識をもった専門業者に依頼することが大切です。
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