戸建て住宅のシャッターボックスにスズメが飛来、糞害もひどい為、対策のご依頼をいただきました。
お電話でお聴き取りさせていただいた際に、ご自身でスパイクを設置したが停留してしまうとおっしゃっていました。
よく耳にするケースですが、ハトやカラスといった中型、大型の鳥類の場合、スパイクも効果的ですが、小型の鳥類の場合、スパイク設置での対策は、場所や環境によっては意味の無いものとなってしまう場合も多くあります。

今回はシャッターボックス上部ということで、スパイク設置の場合、設置したスパイクが巣材となる恐れがある為、物理的に侵入出来ないよう、防鳥金網にて空間を侵入封鎖させていただきました。
周りの環境や、被害箇所の状況、鳥の種類で対策は変わります。使用する資材も違う為、ご自身で対策を講じる前に、被害が軽いうちに一度お早めに鳥害対策専門員にご相談いただくのがよろしいかと思います。