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2024.05.13

放置は危険!コウモリによる被害とコウモリの習性

コウモリと聞くと、一般的には、山奥の洞窟や森林など、暗くジメジメしている場所に生息しているイメージをお持ちの方が多いと思います。

ですが、実際は家屋の屋根裏に住みつくこともあります。

夜中に屋根裏から、ガサガサ・ゴソゴソといった物音を聞いたことはありませんか?

「ネズミかな?」、「虫かな?」と思っていたら、実はコウモリが住み着いていたという場合があります。

 

これからの暑くなってくる季節はコウモリの繁殖時期になり、動きが活発になります。

『とりさぽ』にも、毎年多くの「コウモリ被害の相談・対策依頼」が届きます。

 

鳥害と聞くと、カラスやハトによる被害が目立ちますが、実は「コウモリの被害」はとても多いです。

今回の記事では、そんなコウモリによる被害とコウモリの習性について、まとめています。

これからの季節に急増するコウモリ被害でお困りになる方が、少しでも減ったり、参考になれば幸いです。

 

 

 

【目次】

① コウモリの習性

② コウモリの被害が多い場所

③ コウモリによる被害

④ コウモリ被害の対策

⑤ まとめ

 

 

 

① コウモリの習性・生態

日本には、20種類以上のコウモリが生息すると言われています。

その中で、人家や建物などに営巣して被害をもたらすのは、ほとんどがイエコウモリ(アブラコウモリ)と呼ばれる種類です。

 

 

▼イエコウモリ(アブラコウモリ)とは

・体長

4〜6cm

・体重

5~10g

・活動

夜行性で、昼間はねぐらで休み、日没近くから夜間にかけ、飛び回ります。

・主食

ユスリカヨコバイなどの小型昆虫類を主食とし、ウンカ甲虫ゴキブリなども捕食します。

・生息地

日本全国の市街地を中心に、平野部に広く分布しています。

東京都心をはじめとする都市部にも数多く生息し、夕方の空に飛んでいる姿を日常的に見かけることができます。
また人家のない山間部などには棲息せず、その他のコウモリの様に自然洞窟などで生息しているところを発見されることは稀です。

・寿命

寿命は雄で3年、雌で5年ほど。

イエコウモリ(アブラコウモリ)は、他のコウモリに比べ、寿命が短く、雄は1年以内に死んでしまうこともあります。

 

イエコウモリ(アブラコウモリ)は、基本的に冬は冬眠をし、春から秋にかけ、活動が活発になります。
特に7月から8月は繁殖期にあたり、1度に3匹ほど出産をします。

冬眠場所には、暖かい民家を選ぶことが多く、3月ごろから再び活発に活動し始めます。

 

 

 

② コウモリの被害が多い場所

コウモリは以下の様な特徴がある場所を好む傾向があります。

 

・雨風がしのげる暖かい場所

暖かく雨風がしのげる場所は、コウモリにとって絶好の環境です。

その中でも特に人目につきにくい場所に、巣を作ることが多いです。

・侵入する隙間がある

コウモリは身体が小さく、2cmほどの隙間さえあれば侵入することが可能です

民家の各部のわずかな隙間から、侵入し、気づかないうちに屋根裏に巣を作っていたなんてケースも少なくありません。

・ぶら下がるところがある

コウモリはぶら下がって休息します。

そのため軒下がある民家はコウモリにとっては過ごしやすい場所です。

巣を作られなかったとしても、休憩場所となっている可能性があります。

・近くに街灯や川、水たまりがある

コウモリの主食はカ、ユスリカ、ヨコバイなどの小型昆虫です。

その為、虫が集まる街灯の近くや近くに川や水たまりがあるような場所は、コウモリにとってエサが手に入れやすい場所です。

近くにこのような場所がある場合、コウモリが来る可能性があります。

 

具体的には、上記の条件を満たす場所として以下の様な場所があげられます。

 

・屋根裏

 

・通気口(換気口・吸気口)やエアコンの隙間

 

・雨戸(シャッター)の隙間

 

・外壁の隙間

 

・屋根や屋根瓦の隙間

 

・軒下

 

コウモリは隙間のある場所を好み、2〜3cmの隙間があれば、侵入することが出来ます。
民家は、多くの隙間があり、雨風をしのげる暖かい場所である為、コウモリにとっては格好の棲み家となります。

 

 

 

③ コウモリによる被害

 

■健康被害

・ダニやノミの発生

コウモリが生息している場所は、ダニやノミの巣窟となる可能性があります。

コウモリ1匹に対し、何千匹ものダニが寄生している場合もあります。

ダニやノミが大量発生すると、コウモリの活動場所のみで収まらず、人の居住空間へと拡散してしまい、刺されたり、アレルギー症状が出る危険性があります。

 

コウモリの糞尿で媒介されるダニ:コウモリマルヒメダニ、コウモリマダニ、コウモリトコジラミ

 

・病気や感染症の可能性

コウモリに限る話ではありませんが、害獣は体内に無数の細菌や病原菌を保有しています。

その菌が原因となって、食中毒や感染症を引き起こす危険性があります。

コウモリは、人にも感染する狂犬病等の感染症の原因となる菌やウイルスを保有している可能性もあり、注意が必要です。

 

・不眠症や神経症の原因

コウモリは民家の天井裏など、わずかな隙間や入口がある場所を好んで巣を作ります。

一般的には、単独で住むことはなく、多い時は50~60頭の群れが形成されることがあります。

コウモリは夜行性の為、巣を作られてしまうと、屋根裏などから、「カサカサ」という音が聞こえます。

この音は騒音であり、睡眠の妨げとなり、不眠症や神経症の原因となる可能性もあります。

 

■建物被害

・糞や尿による建物の劣化

民家がコウモリに巣を作られてしまうと、外壁や天井板などに糞や尿によるシミが頻繁に見られるようになります。

このシミが原因となり、建物の外観や内部の美観が損なわれる可能性があります。

また、コウモリの排泄物はサビの原因にもなります。

コウモリによる被害が拡大するにつれて、建物の劣化が進んでしまうと、修繕の為に費用がかかったり、建物の資産価値が減少してしまう恐れがあります。

 

 

 

④ コウモリ被害の対策

さまざまな被害の原因となる可能性があるコウモリ。

一刻も早く対策・駆除を行いたいと思うかもしれませんが、コウモリは鳥獣保護法により、捕獲や駆除が禁止されています。

許可なくご自身で駆除をおこなってしまうと法律違反になってしまう可能性があります。

コウモリを駆除したい場合は必ず各自治体に申請を行い、許可をもら必要があります。

 

 

コウモリは専門の知識がないと、仮に対策をおこなっても、被害が再発してしまう可能性が高いです。

またコウモリやコウモリの居た場所には、無数の細菌が存在しており、不十分な状態で対策を行おうとすると、ご自身の健康を害する可能性が高いです。

 

その為、コウモリ被害でお困りの場合は専門の業者に相談することをおすすめしています。

コウモリはわずかな隙間があれば、侵入してきてしまうため、駆除したからといって安心ではありません。

コウモリの生態・建物の構造を十分に理解し、対策を行える業者でないと、コウモリ被害が再発してしまう可能性が高いです。

またコウモリだけでなく、全ての害鳥獣に言えることですが、コウモリの存在に気づいた場合、早期で対応することが大切です。

 

 

 

⑤まとめ

いかがだったでしょうか。

コウモリは意外と私たちの近くに生息しており、被害に悩まれている方は多いです。

困った際は、一人で悩まず、まずは相談することをおすすめします。

 

早期で解決することで、被害の拡大を防いだり、対策費用を抑えることにつながります。

 

とりさぽにも、コウモリに関する多くのご相談・対応依頼をいただいております。

とりさぽでは、個人の住宅から法人の大規模施設まで豊富な対策実績があります。
お悩みの際は、お気軽にお問合せ・ご相談下さい。

とりさぽは、ご相談だけでも真摯に対応させていただきます。

鳥と人間がお互い気持ちよく暮らしていけるよう私たちの経験や知識が少しでも役に立てたらと思っています。

とりさぽでは、有害鳥獣捕獲申請の代行〜鳥の巣の撤去、再発防止対策まで全て一貫して行っております。

害鳥駆除のプロがお電話やチャット対応を行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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写真はイメージです。実際の建物と関係は一切ございません、